たとえ空が堕つるとも

れおこのにっき

アズレンの各艦種についての所感

  

 

今回はアズールレーンの各カテゴリについて軽くまとめてみようと思う。
自分なりの所感で攻略とは程遠い記事だが、一応リリース初期から触り続けてきたのでそういう目線も踏まえてふんわり読んでいただければ幸いだ。
砲艦、工作艦、運送艦、潜水艦、潜水空母、航空戦艦に関しては今回は割愛。

 

 

 

 

駆逐

 

耐久や火力の低さ、メインの攻撃手段たる魚雷の不安定性などでリリース当初からしばらく過小評価されがちなカテゴリだったが、タシュケント以降明確にインフレを意識した性能の駆逐艦がイベントなどで追加されるようになり、独自の強みを見出してきた艦種。
高い速力でイベント攻略時の快適性では他の追随を許さない。

先述のタシュケント以外にも、雷撃戦特化の綾波(改)、対空と砲戦の涼月、空母バフのステフェン・ポッター、特殊対空砲持ちのアレン・M・サムナー、砲戦特化の2期計画艦の北風あたりが強力か。

ちなみに火力ステータスが低いので目立ちにくいが駆逐砲自体は回転率を踏まえると軽巡砲よりも高性能でらしい。サンディエゴやμダイドーが駆逐砲で大暴れするのがその証左だろう。

武装としては所謂アイリス砲や兵装開発の鉄血金徹甲弾などが極めて優秀。一点物だがタシュケント砲も強い。

 

軽巡

 

キャラクターによってはまとまって優秀なパラメータを持ちお世話になることも多い艦種……だが最近は重巡や駆逐が強化されたこともあって器用貧乏な印象がついてしまった。

ヘレナやサンディエゴといった優秀な艦船もいるが、これらは軽巡というカテゴリを実用レベルまで押し上げようとした結果軽巡を逸脱してしまった、と言ったほうが正確で、実際砲戦能力や耐久性能では重巡に劣り、タシュケントや北風など一部の駆逐艦にすら攻撃性能では向こうに軍配があがることも往々にして起こるようになってしまった。

唯一無二のスキルを持つヘレナ(改)、駆逐砲による砲戦性能と対空を兼ね備えたサンディエゴ(改)、優秀な耐久スキルを持つジャンヌ・ダルク、サンディエゴほどではないにせよ高い対空と駆逐砲のバランスが高水準なμダイドーあたりが強い。

3期計画艦のマインツ軽巡でありながらも重巡に近い運用ができそうでちょっと期待している。

 

重巡 / 超巡

 

リリース初期は速力と回避値の低さと主砲の射角の狭さに足を引っ張られ前衛最弱の烙印を押されることも少なくなかったカテゴリ。

しかし認識覚醒以後は回避も上昇し基本的にボス戦では1枚は確実に積まれるだけの耐久性能を獲得。科学研究で強力な重巡砲も多数登場し一転優遇される艦種となった。

低レアながら突出した火力を持たない以外は全てが高水準(というか運と回避値に関しては全重巡を含めても最高クラス)のポートランド(改)、高い耐久性能で海域ボスでも多用された1期計画艦ローン、強力なユニオン空母バフを持つボルチモアアズレン初の超巡にして2期計画艦吾妻、高い火力と耐久性を併せ持った3期計画艦の目玉ドレイクあたりが優秀。

 

戦艦 / 巡洋戦艦

 

制空値や未発見システムの実装以前は文句なしの最強だったカテゴリ。
といっても未だに強力な艦船も多く艦隊の中心足り得るポテンシャルは健在。

最強の陣営バフを持つ長門、高めのパラメータと強力な弾幕や腐らない青スキルを併せ持つ1期計画艦モナーク、リリース初期ほどではないにせよ高回転の主砲でスキルを狙う戦術が強力なフッド、替えがきかないデバフを持つ天城、2期計画艦の目玉フリードリヒ・デア・グローセあたりが強力。

ちなみに最強の主砲はどう考えても457だがあまりにも量産性に難を抱えている。

 

空母 / 軽母

 

制空値の実装で相対的に強化され、未発見システムで本格的な強化が施された艦種。
兵装開発で強力な艦載機が多数追加され今もっとも熱いカテゴリといっても過言ではないだろう。

リリース初期から強力なスキルで最前線を走り続けるエンタープライズ、120円にも関わらず強力な性能を持つサラトガ(改)、優秀な回復とバフで多くの指揮官をサポートし続けるユニコーン、軽空母の常識を覆す圧倒的な高性能を持つセントー、開幕航空攻撃という独自性に特化したパーシュース、多数の強力スキルと重装甲を併せ持つアズレン初のUR艦信濃、強力な弾幕(もしくは特殊航空攻撃)スキルを3種持つ飛龍(META)、速度デバフを持つ弾幕を始めとする強力なスキルを併せ持ったアーク・ロイヤル(META)など優秀な艦船が目白押し。

 

 

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