たとえ空が堕つるとも

れおこのにっき

HALO5:Guardians ストーリーの要約(後半)

  

前回

reoco357.hatenablog.com

 

 

あらすじ

復活を遂げたコルタナを追うブルーチームとそれを追うオシリス

コルタナの目的はなんなのか、そしてコルタナや銀河にまつわる真実を知ったマスターチーフとロックの出す答えとは―――。

 

 

登場人物

 

ジェムソン・ロック

ファイアチーム・オシリスのリーダー。

UNSCを離れたブルーチームを連れ戻す任務を与えられる。

 

 

マスターチーフ

ブルーチームのリーダーにして我らがマスターチーフ。

コルタナの幻影を追ってジェネシスに辿り着き、コルタナと再会を果たすも以前の彼女はもういないことを知る。

 

 

コルタナ

人類史上最高のAIにしてかつてマスターチーフの「守護天使」だったもの。

”「創られしもの」による「マントル」の継承 ”を果たすべく暗躍する。

 

 

031 イグズーベラント・ウィットネス

ジェネシスのモニター、すなわち管理AI。

可愛い声と可愛い言動(?)でHALO5の良心として癒しを与えてくれる。

やはりというかモニターなので戦闘という命のやり取りに対してはかなりドライな一面も覗かせるものの、10万年の間ジェネシスの管理だけしていたことに退屈さを感じていたりとどこか人間味に溢れた性格が特徴。

かわいい。

 

 

 

 

同盟

オシリスはサンヘリオスの剣と共同戦線を張ることになる

アービター*1を救出したオシリスはスネイオンのガーディアンを奪取すべくアービターも交えて作戦会議を始める。

 

 

敵戦線

ガーディアンを目覚めさせるため、オシリスはフォアランナーのコンストラクターを追う

フォアランナー*2の自立型デバイス、「コンストラクター」を用いてガーディアンを起動し、コルタナに先んじて奪取すべく、オシリスはフォアランナーの施設へ向かう。

コヴナント*3の巨大な戦術機「クラーケン」が行く手を阻むが、アービター率いる「サンヘリオスの剣」の支援もあり、コンストラクターを持ち帰ることに成功する。

 

 

嵐の前

オシリスとサンヘリオスの剣は、コヴナントとの最終決戦に備える

コンストラクターを解析するハルゼイ博士。コルタナの魔の手が迫ってることを知ったオシリスはスネイオンに強行する。

 

 

スネイオンの戦い

サンヘリオスから飛び立つ前にガーディアンのもとに辿りつくべく、オシリスは奮闘する

スネイオンのガーディアンを奪取するべくアービターと共に強襲をかけるオシリス
死線をくぐり抜けたオシリスの行く手をまたしてもウォーデン・エターナル*4が阻むが、これを撃破しガーディアンに搭乗、スリップスペースからフォアランナーの惑星「ジェネシス」へ向かう。
 
 

ジェネシス

ジェネシスに着いたオシリスは、新たな味方と出会う

ガーディアンからジェネシスに降り立ったオシリスジェネシスのモニター*5「イグズーベラント ウィットネス」に出会う。

オシリスはイグズーベラントからコルタナの目的が「創られしもの」による「義務のマントル」の継承、すなわち"ドメインの力で寿命を克服したAI達による宇宙の管理支配"であることを知らされる。

「義務のマントル」とは、イグズーベラントによれば「全銀河に対する平和の押し付け」「生命の歓喜を圧倒する死の恐怖」なのだという。

コルタナの野望の阻止という利害が一致したオシリスとイグズーベラントはコルタナやブルーチームの待つ「ゲートウェイ」へと向かい、ブルーチームとの再びの邂逅を果たす。

マスターチーフにコルタナは危険だと諭すロック。だが、マスターチーフもコルタナの危険性を理解していた。コルタナを止めるべく協力しようとしたのも束の間、コルタナによってブルーチームはどこか別の場所へワープさせられてしまう。

 

 

離別

ジェネシスの真の力が明らかになる中、マスターチーフと仲間たちは最大の危機に直面し、究極の選択を迫られる

ドメイン*6」へと繋がる「ゲートウェイ」の隠し場所、それがジェネシスの存在する理由だった。

コルタナを説得するべくゲートウェイの内部を進むマスターチーフらブルーチームは、道中でウォーデンとの対話を通してコルタナの目的を知ることになる。

マントル」とはすなわち銀河の覇権、宇宙の支配者の称号。かつてフォアランナーが継承したそれは10万年前の戦争により途絶えたものと思われていた。

しかしドメインに触れて復活したコルタナはドメイン内で眠りについていたウォーデンをも従え、イグズーペラント曰く1機でも恒星系の平和を維持するのに十分な力を発揮できるフォアランナーの超巨大ドローン「ガーディアン」を大量に配備、ありあまる力で銀河を支配しようとしている。

それこそがコルタナが望む「マントル」継承の真実だった。

ブルーチームのドメインへの侵入を阻止すべく立ちはだかるウォーデンを撃破しゲートウェイの深部へと辿り着いたブルーチーム。

コルタナのやろうとしていることは無理やりな支配であると断言しコルタナに自らの元へ戻るよう語りかけるチーフ。しかしコルタナの決意は変わらず、銀河中に永久の平和をもたらすべくガーディアンを銀河の各地へと向かわせ、ブルーチームを拘束し「クリプタム*7」に勾留する。チーフ達が次に目覚めたとき、コルタナによって平和が訪れた銀河を目にすることで自らが正しかったと証明するために。

 

 

ガーディアン

生か死か、ブルーチームを救うには、オシリスがガーディアンを止める以外にない

ブルーチームが危機に陥っていることをイグズーベラントから聞かされたオシリスはクリプタムに囚われたブルーチームの救出を決意する。

道中、オシリスとイグズーベラントはコルタナの語りかけに賛同する数多のAI達の声を耳にする。それが「創られしもの」の誕生の瞬間だった。

クリプタムを制御するための重力コアを破壊するオシリス

コルタナの幾度とない妨害を退け、ついにオシリスはクリプタムを固定する通信リレーの前まで辿り着く。

ガーディアンの放つ衝撃波に曝されるも、瀕死の状態でなんとかリレーを破壊したロック。だがコルタナはクリプタムを回収しガーディアンと共にスリップスペースから飛び立とうとしていた。

しかしジャンプの刹那、イグズーベラントと彼女に従うコンストラクター達が一斉にコルタナを妨害、ジェネシスで好き勝手暴れまわったコルタナに対するイグズーベラントの”意趣返し”によりクリプタムとコルタナを引き離すことに成功する。

クリプタムから開放されたブルーチームはオシリスと共に帰還したのだった。

 

時を同じくしてUNSCインフィニティ*8はコルタナの攻撃を受ける。ガーディアンの放つEMPを目前に緊急ジャンプで逃亡を図るインフィニティ。逃げ切るのはおそらく難しいという艦載AIローランドの分析を尻目にインフィニティ艦長ラスキーはランダムジャンプで時間を稼ぎつつコルタナ達「創られしもの」に対抗するべく作戦を立案する。

 

 

 

*1:サンヘイリの指導者。人類と過去に協力関係にあったが今は内戦の収拾に追われている

*2:想像を絶するテクノロジーを持つ超古代文明。10万年前銀河を支配していたが既に滅亡、遺跡が各地で発見されている

*3:人類を敵視する異種族間の軍事宗教同盟、つまりは敵のエイリアン

*4:"コルタナを守護する者"を自称するプロメシアン。元はドメインを守護するために創られたフォアランナーのAIだったが、コルタナに再プログラムされ彼女に仕えることを強要されていた(Halopediaより)

*5:フォアランナーの施設の管理AI

*6:フォアランナーがかつて利用していた銀河規模のデータベース。宇宙の説明書

*7:中に入った生物を特殊な瞑想状態にする装置。前作「HALO4」ではダイダクトと呼ばれるフォアランナーが使用していた

*8:UNSC最大規模の宇宙戦艦。強力な装備を多数搭載したUNSCの切り札。ローランドというスマートAIを搭載している

プライバシーポリシー お問い合わせ